復習

受粉には2種類ある。

それは自家受粉と他家受粉だ。

この2つは有性生殖をする生物が生殖する手段に過ぎない。

それぞれにどのような違いがあるのかというと

 

自家受粉とは…同じDNAを持った雄と雌がある受精を行うことを指す。

※自家受粉によって生まれた形質が一緒の子を純系と呼ぶ。

※形質のおかげで親の特徴や形が子に反映する。

他家受粉とは…違うDNAを持った雄と雌が受精を行うことを指す。

※DNAとは染色体にあり、このDNAがあるからこそ形質がある。形質が親から子へ子から孫へ受け継がれる事を遺伝と呼び、形質の元を遺伝子と呼ぶ。

例えば、エンドウ豆は自家受粉なので、しわしわのエンドウ豆が自家受粉をするとしわしわのエンドウ豆しか生まれない。

しかし、しわしわのエンドウ豆の純系とつるつるのエンドウ豆の純系を他家受粉させた場合は

表に出てくる形質が決まっており、つるつるのエンドウ豆が表に出る形質となる。

じゃあしわしわのエンドウ豆の形質はないのかというと、あるが裏に隠れている。

表に出ている形質を優性形質

裏に隠れている形質を劣性形質という。

これからを優性の法則という。

 

染色体の親から子への伝わり方。

 

染色体は減数分裂をし、染色体が2つになる。

その染色体は受精し、受精卵と一緒になる。

両親の減数分裂された染色体が子へと伝わる。

 

※勉強のモチベを上げるためにつらつらと書いているだけなので、質問等は受け付けておりません。間違いなどは指摘してくださると助かります。